my car is lemon.

「Hi,everyone!」


「today is my first blogging day!」


theme slot SPIN... drrrrrrrrrrrrrrrrr
lemon!

「ha! lemon?」

「lemon is a fruits that yellow and sour!」
「ok,right.」

「yeah,it is common sense. But why is this theme?」

「for example, if you hear "My car is lemon.",what thnk about?」

「hmm... car is lemon??joke??」
「no,no,idioms.」
「idioms,idioms,ok. that car like lemon,it is yellow and sour...rottened car?」
「close!」
「hmm...i give up, pls 答え」
「見た目は黄色くていい匂いがするけど、口に入れたら酸っぱくてまともに食べられないことから、欠陥品や不良品のことをレモンって呼ぶようになったんだ」
「へー、黄色くて酸っぱいから金属が腐食してるのかと思いました」
「それはそれで正解かもしれないけど、レモンには抗菌作用もあるから、あまり腐ったものに対してレモンって比喩はしないかなー」
「なるほど、勉強になります」

恐ろしく早い言語切り替え。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね

上記のように、欠陥品や不良品のことを英語でレモンと呼びます。
例えば、新品に比べて中古品はレモンが多いですね。
レモンを掴まされないようにちゃんと賢くお買い物はしたいところです。

賢くお買い物するために必要なものは"情報"です。
例えば、中古車を買う時、ディーラーの方は買い手に比べて情報を多く持っています。

このように売り手に比べて買い手が情報を持っていないことを情報の非対称性と言います。

数種類の車が販売されていて、どの車を買うのが最も賢いか売り手は知っているわけですが、買い手にはわかりません。

ここは商売人しだいですが、売り手は通常いい車を高く、悪い車を安く売ろうとします。
しかし買い手からすればその情報は無いので、安い車(悪い車)の方を選択する傾向にあります。

そして悪い車の方がよく売れるので市場には悪い車ばかりが供給されて、逆選択(質のいい財より質の悪い財が多く市場に出回る現象)が起こるわけです。
これは市場の失敗と呼ばれる、パレート効率的でない状態の一因となる代表例です。

ちなみに、いい車、悪い車、良くも悪くもない車があるとしたら、人は大抵良くも悪くもない車を選ぶ傾向にあります。これは松竹梅効果と言って、真ん中のグレードの物を人は選ぶという購買者心理のひとつです。

これらの購買者心理や市場の失敗などからわかるのは、様々な思惑が交錯して今の経済社会は成り立っていて、それらを考えられると質のいい製品を入手しやすいかもしれませんね

というよく分からない結論で終わります